mura: 2008年7月アーカイブ

sunset2.jpg今回のヒルトップサンセットは思わずすごい!と声をあげてしまうような強烈な光景でした!
皆で仕事の手を止めしばし鑑賞&撮影会に...。
この日は夏には珍しく、いつもはかすんで見えない富士山やその周辺の山かげがうっすらと見えて風景に凄みが増しています。
時間がたつにつれ刻々と変化する様はまさに圧巻。最後にはこんなに赤くて本当に大丈夫だろうか、と心配してしまうほどの真っ赤な空。
昔、蛍光色の絵の具を見て、なんて不自然な色!こんな色自然の中にはない色だろうからきっと人間が勝手に作った色なんじゃないかと子供時分に思ったのですが、そういえば自然の中にもちゃんと蛍光色ってあったんだ!と妙な感慨を覚えました。
本当は茜と水色と黄色の混じったような微妙な色合いとか素敵な色がたくさんあったのですが、やはりカメラの性能と腕もあって、目で見たようには撮れないのが悔しいところです。まあ、そのために記憶と目があるのだな、とも思い、代わりにしっかり記憶に刻んでおきました。
sunset.jpg
最近は日が長くなって、暑さもさることながら、めっきり夏な感じですね。明るいままだと時間の感覚がつかめなくて気がつくと仕事終わりの時間だったりと、時間においてけぼりをくらったような妙な気分になります。
梅雨が明けて最近楽しみなのは夕日。会社の窓からは、ビルが高いせいもあって、見事な夕日が拝めます。それは仕事の合間に時折手を止めて眺めてしまうほどの時も。
この時期だと、かすんでしまって、見える事は少ないのですが、空気が澄んでいる冬には富士山もみえたりするんですよ!そしてがんばれば東京タワーもちらっとみえる位置にあったりもします。
そう、夕日はとっても素敵なんですが...反対に差し込む日の強さに制作室の温度がかなり上がってしまうという弱点もあったりするのです。しかし、この夕日ならちょっと暑くてもいいかな、なんて一日の終わりには思ってしまったりもします。それに暑いと終った後のお酒も美味しいですしね!

たこ焼きデー

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taco1.jpg制作室の近くには、有名人も訪れるらしい、"頑固蛸"という有名なたこ焼き屋さんがあります。前から気になっていたこのたこ焼き屋さんのたこ焼きを食べてみよう!という話になり、昨日のお昼は頑固蛸まで買いに走り、たこ焼き祭りでした。
たこ焼きにキムチがのっかったキム蛸、醤油味のたこ焼きにネギが山ほどのっかったネギ醤油、ふんわり卵をのせソースがかかったたこ玉、大根おろしとポン酢がかかったおろしポン酢味の4種のたこ焼きと各々持ち寄ったおかず、の盛りだくさんなお昼。


taco2.jpg若干自分たちの胃袋を過信していたこともあり、腹12分目な具合でふうふういいながら午後の仕事に向かうことになりましたが、一度揚げているというたこ焼きは、表面がかりかりとしていて大変美味しゅうございました。食べた中でのおすすめはかりかりが一番実感できるネギ蛸とふわふわ食感のたこ玉。他にも変わった味があるようで全制覇に燃えたくなるお店です。


himearu_b.jpgかたちライブラリーを制作するにあたって、生き物の図鑑や写真資料を見る機会が多いのですが...その中でおかしな生き物に出会うことがしばしばあります。
今回はこの子、ヒメアルマジロ。
世界最小のアルマジロらしいのですが、半分に割ったタケノコをひっかぶったような背中の下にはフサフサの白い毛。さらにはモグラの手までついている...なんだこれ!?ほんとにこんなのいるの?と騒然となったのですが。


himearu_a.jpg 図鑑にはイラストしか載っていなくて、初め見たときは、あまりの珍妙さに省略して適当に描いてるんじゃないかとすら思って図鑑を疑ってかかってました。で、写真を求めてネットで画像検索してみると...。
本当にこんなでした!
実際どんな動きをするのか、あのフタのようなお尻は一体なんのためにあるのか、妄想が広がります。調べてみると、動画はなく、動き方は不明なものの、あのフタ尻はどうやら本当にフタをするためのものらしいです。敵に追いつめられたときに、穴に潜ってフタをする、とのこと。お尻が固いってどんな気分なんでしょうか。生き物って不思議。

英名では、Pink Fairy Armadillosという名で、確かにかわいくはあるのですが、タケノコみたいなヒメアルマジロが桃色妖精だったり、ムーミンが妖精だったり、外国の妖精観というのはこれまた不思議なものです。

ganguri.jpgナマステー!今回のごちそうさマップは目黒駅から少し歩いたところにあるネパール・チベット料理「カトマンズ・ガングリ」。前々から気になっていたネパール料理の老舗です。顔よりも大きなナンがつくカレー類の他、ニャシャ カチャとかファクシャ バダムとか不思議な響きの料理を頼んで待つことしばし。妙に和風な食器に盛られたランチにはなぜだか箸はつかず茶碗からスプーンとフォークでいただく意外性のあるお店です。味の方はクセ自体はそんなになく、ピーナツソースで味付けをしたというファクシャ バダムというちょっと珍しい炒め物は日本にないマイルドな仕上がりになってました。総じて美味ではあるのですが...ただスープだけは、誤って瓶ごと鍋に落としてしまったんではないかと心配になるほどの黒胡椒が効いていてうっかり三口以上飲むと咳こむ具合。ネパールの方はこんなに辛いスープを普段から飲むものなのでしょうか。ネパールに住むには肝機能が強くないとだめそうです。とはいえこちらの名物であるディナー時の変わった形の餃子も気になるところです。

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