かたちライブラリーを制作するにあたって、生き物の図鑑や写真資料を見る機会が多いのですが...その中でおかしな生き物に出会うことがしばしばあります。
今回はこの子、ヒメアルマジロ。
世界最小のアルマジロらしいのですが、半分に割ったタケノコをひっかぶったような背中の下にはフサフサの白い毛。さらにはモグラの手までついている...なんだこれ!?ほんとにこんなのいるの?と騒然となったのですが。
図鑑にはイラストしか載っていなくて、初め見たときは、あまりの珍妙さに省略して適当に描いてるんじゃないかとすら思って図鑑を疑ってかかってました。で、写真を求めてネットで画像検索してみると...。
本当にこんなでした!
実際どんな動きをするのか、あのフタのようなお尻は一体なんのためにあるのか、妄想が広がります。調べてみると、動画はなく、動き方は不明なものの、あのフタ尻はどうやら本当にフタをするためのものらしいです。敵に追いつめられたときに、穴に潜ってフタをする、とのこと。お尻が固いってどんな気分なんでしょうか。生き物って不思議。
今回はこの子、ヒメアルマジロ。
世界最小のアルマジロらしいのですが、半分に割ったタケノコをひっかぶったような背中の下にはフサフサの白い毛。さらにはモグラの手までついている...なんだこれ!?ほんとにこんなのいるの?と騒然となったのですが。
図鑑にはイラストしか載っていなくて、初め見たときは、あまりの珍妙さに省略して適当に描いてるんじゃないかとすら思って図鑑を疑ってかかってました。で、写真を求めてネットで画像検索してみると...。
本当にこんなでした!
実際どんな動きをするのか、あのフタのようなお尻は一体なんのためにあるのか、妄想が広がります。調べてみると、動画はなく、動き方は不明なものの、あのフタ尻はどうやら本当にフタをするためのものらしいです。敵に追いつめられたときに、穴に潜ってフタをする、とのこと。お尻が固いってどんな気分なんでしょうか。生き物って不思議。
英名では、Pink Fairy Armadillosという名で、確かにかわいくはあるのですが、タケノコみたいなヒメアルマジロが桃色妖精だったり、ムーミンが妖精だったり、外国の妖精観というのはこれまた不思議なものです。