豆知識の最近のブログ記事

七夕!

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10年に一度の晴れの七夕の日!
天の川は観れるかなぁ。

七夕のお話を調べてたら、、
天帝が二人のおつきあいについて、カラスを通して牽牛と織姫に伝えたそうです。
「七日一度会って良い」という伝言を。

しかし、
うっかりカラス。

「七月七日一回のみ会って良い」と謝って伝えたために、
一年に一度会うことになったらしい。

人的ミス?カラス的ミス。。おぉ悲しい。。

・・諸説あると思いますが、お話を見直すと面白い。
仕事の伝達はミスしないように再確認を忘れずに。。

ロホとアスールは短冊に何を願ったのでしょうか。

七夕.jpg

Sは、美味しいものが食べれますように。です。
さてさて。みなさまは?

行ってきましたー。
仕事の合間に。個人的にこれは外せない。。

図鑑などで見る標本が目の前に、、なんとまぁ!!

音声ガイドを借り、堪能してきました。
最近はクイズも音声ガイドでできるんですね。
6月11日までだそうなので、まだ行ってない人は是非に。
オススメですー

そういえば美術館や博物館に行くと、
職業柄、無意識にキャプションのルビとか、
サインとか端末とか見ちゃいますね。

本日もジャイロは目下作業中でございます!

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#大英自然史博物館展

身近な植物

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やっと暑さがなくなり、過ごしやすくなってきましたー。
制作室は日当りがいいので、夏は朝から暑くて大変でした。

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陽炎が見えるような日々が続く中、
会社近くの空き地に気がつくと巨大な植物が!

巨大ヒマワリだ!と思って、観察していたんですが、全然花が咲かない。
そのうち先端が見えないくらい大きく成長。。

どうやら桐という植物らしい。
ヒマワリくらいの急成長だったので、黄色花が咲くもんだと楽しみにしていましたが。。

ちょっと調べてみますと、
桐という漢字で書きますが、どうやら筒のようにまっすぐ伸びるところから、来ているらいしい。
春から初夏にかけて先端に薄紫の花が咲くという。
そして、人間社会に関わる古い植物のひとつ!
よく目にするのは紋章でしょうか。

都心には緑がないイメージですが、意外に多くの種類の植物があるようです。
たまに身近な空間に目を凝らしてみるのもよいのではないでしょうか!
またまたキリンのまめ知識です。
 キリンを調べていると、結構いろいろな名前で呼ばれていることがわかります。

 和名や韓国語で使われる「キリン」の語源ともなった伝説上の生物「麒麟」とか、
 中国語ではそのまま「長い首の鹿」という意味の「長頸鹿」
 東アフリカで使われるソマリ語では「首の長い草食動物」という意味の「ゲリ」
 英語のジラフの語源となったアラビア語では「速く歩くもの」
 そして学名の種小名ではなんとラテン語で「ヒョウ柄のラクダ」という意味なんだそうです。

ヒョウ柄のラクダ...。
おっくうそうに首をもたげたり、のったりのったり歩いているのんびりしたラクダにヒョウ柄をプラスするとなんだか変な迫力が増す気がします。一度座り込んだらてこでも動かなそうです。
 キリンにしてみれば勝手におかしな名前をつけてくれたものだ、と思うでしょうか。
顔やまつげの印象は確かにラクダに似ていますが、学名なんていう堅そうな世界なのにこんな名前がついてるなんて、学名を決める人たちというのは案外ユニークなようです。

rakuda.jpg
ちなみに、上の絵のヒョウ柄は「かたちライブラリー」から拝借しました。模様だけとりだして、ラクダにヒョウ柄をつける、なんていう使い方も「かたちライブラリー」なら簡単にできてしまいます。まあ、ラクダをヒョウ柄にしようと思う人はあまりいないと思いますが。
mnk_022b_tora.jpg
GYROのイラスト素材集「かたちライブラリー」の新作「アジアの哺乳類」がもうじき発売になります。

「かたちライブラリー」には、ネコ科の動物のイラストがたくさん収録されていますが、前から気になっていたのが、ネコ科の動物の耳の裏のこと。

今まで何となく見ていたときには全然気づかなかったのだけど、
ライオンやトラの耳の裏には、黒い模様があるのです。
模様といっても、1本の太い線のような感じ。
トラは体が元々シマシマなので、耳の裏に模様があっても不思議はないのですが、単色のライオンの耳にも同じような模様があるのはなぜ?

というわけで、あちこち調べてみたら、ようやく見つけました!
この模様のこと「虎耳斑」というそうです。
なぜこんな模様がついているかというと、

・目のように見せかけて、背後からの敵を威嚇するため

という説と

・薮などでも、子供たちが後からついてくるときの目印になるから

mimi.jpg
という説があるそうです。野生のネコ科の動物にはかなりこの模様がついている確率が高く、イエネコと見分けるのに役立つ...とのこと。ヤマネコなんかは、模様のない野良のイエネコをみて、「オレは野生だ!」なんて、ちょっと得意になったりするんでしょうか。

写真がよいものがないので、今度ぜひ真後ろから「目のように見える」アングルでの撮影にトライしたいと思いますが、左の写真にも、少し模様が見えると思います。

この模様、進化の過程で、自然にできたんでしょうけれど、野生にだけついているなんて、とても不思議です。
雄ライオンはたてがみで耳が隠れているはずだけど、どうなっているのかな?
サファリパークに行って観察してこなくっちゃ。










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昨日のサッカーの試合を見ていて、とんでもない話を聞いてしまいました。

サッカーゴールの脇に、adidasの青い看板が立っていますね。これって、なぜこんなところにあるのでしょう?
ゴールのこんな近くに立っているなんて、とってもジャマだし、第一、選手がつっこんできたら危ないですよね。スポンジでできているとか?

...ところが、聞いてびっくり!

この看板、実はないのです!
あるように見えるように芝の上に描いてあるものだというんだけど、ほんとかな?
ゴールの左側には、朝日新聞の似たような看板が立っているし、反対側のゴールの横にも、KIRINの赤い看板が立っているのに、みんな描いたものだって?

この話を聞いてから、試合そっちのけで、看板のことばっかりが気になって、目をこらして「描かれた看板」を探し続けていたら...
とうとう目撃!ゴールの近くで見ると、こんな風になっています。

IMG_0071.jpg
これは、中継用のカメラのアングルが決まっているので、その角度で見ると、ちょうど立っているように看板を描いているのだそうです。

全然知らなかった...!

まさに、人間の目の錯視を利用した、トリックアートみたいなものですね。

...で、肝心の試合の結果?
ちょうどこの写真がゴールの瞬間だったみたいです。





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