コンピュータの最近のブログ記事

Adobe CS 5 が発売するにあたり、無料セミナーが開かれているのでデザイナー向けのセミナーに早速行ってみることにしました。一部は装釘家のミルキィ・イソベさんによるトークセッションで、ブックデザインと今後の流れについてのお話をされていました。

二部からはADOBE CREATIVE SUITE  5 Design Premiumの新機能の紹介だったのですが・・・

デザイナーに失業者が出るというほどの機能を持っているとCS5は噂になっていたのですが・・・
伊達ではありませんでした。デモを見ながら、もう口がぽかーんと開いたまま。

イラストレーターの新機能では、遠近グリッドツールという、今まで苦戦していたパースもあっというまに調整してくれたり、

フォトショップの新機能では、塗りつぶしツールの強化で、複雑な背景があるような写真でも自動で計算して目立たない様に塗りつぶしてくれるという、便利な機能がついたりと

どれも手間のかかる作業をあっというまにやってくれるような機能が新しくついていました。こんなに効率化されてしまったら人がいらなくなって失業者がでるのもうなずけます。

あんなにがんばってデッサンも勉強したのに・・・とちょっと悲しい気持ちになりますが新しい機能を触れるのもわくわくしますね。
そしてこれは必死で勉強しないと本気で職を失いそうだとどきどきしてしまいました。


「漢字でQ」がついにAppStoreの有料アプリ総合ランキングで10位に入りました!

私共もびっくりしています! 皆様ありがとうございます!


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少しずつ画像の縦幅が短くなってきています。。
おかげさまで、今朝の時点で「漢字でQ」がAppStoreで有料アプリ総合ランキング23位となりました!

引き続きよろしくお願いいたします!

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「漢字でQ」がApp Storeの「注目の新作」に掲載されています。

また、本日ゲーム部門の教育カテゴリー、単語カテゴリーともにランキング1位と
なりました!

ゲーム部門総合でも27位となっています!

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漢字でQ発売!

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iPhone/iPod Touchアプリの新感覚ゲーム「漢字でQ」が
先日App Storeにて、遂に発売を開始いたしました!

ダウンロードはこちらから!(iTunesが立ち上がります)
くわしい説明や操作方法はこちらのページをご覧下さい。

夏バテで疲れた脳も、このゲームでリフレッシュできますよ!
早速ダウンロードして体験してみてください!

「漢字でQ」の動画がYouTubeにアップされました〜!

動画で見ると、「えらぶとかわる」の部分もよくわかりますね〜。

間違えた問題の練習もばっちりデモしております!

「手タレ」をやったNは、撮影前にしっかりハンドクリームをぬって気合いをいれて

おりました。

どうぞご覧くださいませ!

AppStoreへリリースされたら、即お知らせいたしますので、もう少しお待ちください。


漢字でQ

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kanji_logo.jpg質問です。以下の漢字の読み方はわかりますか?

1)海月

2)細魚

3)竜胆

4)寒蝉

5)熨斗

こたえは最後に...。
では次の質問。今度は、以下のかなを漢字で書けますか?

イ)もっぱら

ロ)ひんぱん

ハ)はしご

二)ふつつか

ホ)かんむりょう

へ)となかい


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簡単だ、と思った人も、難しくてわからない、と思った人も、iPhoneiPod Touchの「漢字でQ」で是非腕だめしをしてください。


そう、ついに秘密のベールを脱ぐ時が来ました!GYROからついにiPhoneアプリが発売されます。現在Appleに申請中ですので、もうしばらくお待ちください!


このゲームは、回答を1文字ずつ選択して答えて行く新しいスタイルのゲームです。

漢字の読みと書き取り、両方ともできるのが特徴です。

答えが最後の1文字までわからないと正解にならないため、楽しみながら勉強することができます。問題数は4000問、App Storeで350円で発売予定です。


また開発ストーリーや今後の展開等もあらためて紹介していきます。

iPhoneユーザーのみなさま、ぜひ買ってくださいね〜。


では質問のこたえです。

1)くらげ )さより )りんどう )つくつくぼうし 5)のし

イ)専/ら ロ)頻繁 ハ)梯子 二)不束 ホ)感無量 ヘ)馴鹿

何問解けましたか?


iPhoneを使い始めて1ヶ月半。
すっかり慣れてもよさそうなものだけれど、まだ体に馴染むところまでは行っていません。
ちょっと使うのに緊張します。
仲良しグループの友達同士の中にも、本当に心を許して何でも話せる友達と、仲は良いのだけど、何となく緊張して、意識しちゃう友達がいたりするものですが、iPhoneは、その緊張しちゃう友達の方という感じです。
スタイリッシュで格好良く、自慢できる友達ではあるのだけど、顔を歪めて笑ったり、かっこ悪いところを見られてもいいや、という友達ではないのです。

なんだろう。このよそよそしい感じ。

マルチタッチディスプレイの、微妙な距離感のせいかな?

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それとも、
自分の意図しない誤操作(ほとんどの場合が、隣のキーに間違って触れてしまうというミス)が多いので、充分通じ合えてない、つまり心がイマイチ通じてない感じなのかな?

もしかしたら、この距離感は縮まらないものなのかも?
それでも私たち、ずっと友達でいることはできるのかな?

時々少し不安になります。

App Storeでいくつかのアプリをダウンロードして使ってみていますが、すでに18000タイトルものアプリが出ているにも関わらず、案外完成度の低いものがあったりして、この未開な感じは好感が持てます。
今のIT分野は、もう何もかもやりつくしてしまった感があり、どんどん成熟していて、どうしようもなくひどい、というものには滅多にお目にかからなくなってしまいました。
でも、iPhoneアプリはまだ試行錯誤の段階らしく、「何だコレ?!」というものが結構あります。

私が早速ダウンロードした、おもしろアプリの一つは、「Flashlight」というアプリ。
これは、ただiPhoneの画面がライトとなり、色々な色で表示されるというもの。要はiPhoneを懐中電灯として使うというわけですね。
え?と目が点になりそうなアプリなのですが...そんなシンプルなものも普通に存在できる柔軟さがうれしいです。

「割勘名人」というアプリも、合計金額を割勘にする、というシンプルなもの。男女の金額に差をつけられるという点が、普通の計算機と違う点でしょうか...。いや、割り算に限定しているんだから、計算機と比べられては困る!と開発者に言われそうですね。

何と、このふたつは、無料の人気コンテンツの中で、堂々の11位と12位に入っています。

iPhoneの楽しみ方は、やはり奥が深い。
ちょっと気まぐれで、3枚目なところもある、このクールな友達には、まだまだ知らない面がありそうです。



iPhone

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iPhoneがやってきてから2週間。

あまりにも今までのauの携帯と違います。

メールアドレスが変わったことを友人や知人に連絡すると、「使いやすい?」とよく聞かれるのですが、
私の正直な感想は「おもしろい。でも使いやすいとは
まだ言えない。」です。

元々、そんなに電機製品が好き、というわけでもなく、カタログを眺めて喜ぶタイプでもなかった私が、
Appleのコンピュータに出会って以来、インターフェイスデザインの分野にどっぷり漬かるとともに、毎日をMacと過ごす人生を歩んできました。

日常的にコンピュータを使うようになっても、やはり私にとっての電機製品は、仕事として客観的な目で見て分析する対象であり、「好き」とか「嫌い」というようなものにはなりませんでした。

そして、製品の使い勝手の評価は、「使いやすく、美しい」ものほど高い、という一般的な認識を肯定して過ごしてきました。
また、うすうす、「使いやすさ」というのは、「慣れ」と大いに関係するものである、とも感じていました。多少不便でも、人間はそれに慣れることができる能力が高く、柔軟に対応できることが多いものです。

iPhoneは、私にとって、使いやすいとは「まだ」言えません。
でも、使うこと自体がおもしろいのです。楽しいのです。ほんとうにおもちゃのようです。
これは道具というより、おもちゃなんじゃないかと思います。

そういえば、Macを初めて使ったときも、同じような感じを受けたことを、思い出しました。今までにない操作性だから、戸惑う。却って時間がかかる。道具としてはある意味失格です。でも、いいんです。かわいい奴だから。きれいだし、予想外の驚きを与えてくれるから、持っているだけで、何となくウキウキします。

おもちゃが道具に昇格(?)するには、多少時間がかかるかもしれません。
道具になるころには、すっかり操作も身に付いて、「慣れ」てくることでしょう。
そうして、昔のauの携帯に戻ったら、逆に違和感を感じるようになるかもしれません。
でも、「道具」になってしまったら、たぶんウキウキする気持ちは消えてしまい、
指を上下させたり、滑らしたりする操作が、普通のことになってしまうでしょう。

使いやすさって何だろう?製品の魅力って何だろう?
大切なことは何なのだろう?

iPhone初心者は、ぶつぶつ言いながら、あれこれ考えるのでした。


年末のことになりますが、念願のCAMPのクリケットワークショップに♪★が参加しました。CAMPには、京都の大川センターが開設されて間もないころに見学に伺って以来、センター長の北川さんやスタッフの方々と何度か交流をさせていただいていますが、♪★を連れて行くのは初めてなので、とても楽しみでした。

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3時間半という時間で、機材の使い方の説明を受け、プログラミングの練習をし、初めて出会う友達とグループになって、何を作るか相談し、いろいろな素材を使ってロボットを作り、レポートを書き、発表を行います。かなり盛りだくさんな内容ですが、子供たちはどんな作品を生み出すのでしょうか。今日のテーマは、「あったらいいな、こんなロボット」です。

♪や★がどんな風にワークショップを受け止めて自分のものにするのか、子供の観点はどんなところに向くのかを知りたくて、一部始終を興味深く眺めていました。北川さんにも久しぶりにお目にかかることができたので、いろいろとお話をしながらちらちらと子供たちの様子を観察しました。

♪は6年生の背の高い男の子2人と、3人のチームになり、★は同じ学年の男の子と、2人のチームになりました。♪も★も、比較的ワークショップに慣れているとはいえ、初めて会った子とチームを組んで、果たしてちゃんとコミュニ
ケーションがとれるのでしょうか?

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親は基本的に遠巻きに見ることしか出来ないので、保護者席から見る限り、あまり会話が弾んでいるようには見えないけれど、一応素材コーナーをうろうろしてパーツを選びはじめたので、何を作るかが決まったようです。

PCにもっぱら向かう子、素材を探しては何かを組み立てる子と、不思議なことに役割分担がおのずと決まっていく様子がおもしろいです。
特にもめることもなく、分担できるというのは、あまり知らない同士だからこそ、できることなのかもしれません。
友達やきょうだいだと、甘えが出て、喧嘩が始まりそうな場面でも、よそゆき顔なら、がまんができるのですね。

時々、ファシリテーターのお兄さんやお姉さんが声をかけてアドバイスしています。おそらく、このアドバイスが重要なキーポイントになっているのでしょう。どこのチームも着々と制作をすすめていきます。

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実質的な制作時間は約1時間半。
「そろそろお片づけの時間で〜す」とお姉さんから声がかかると、みんなバタバタと仕上げ
に入り、発表の準備にとりかかります。

この後がCAMPならではの、リフレクションタイムになります。
作品のレポートを書き、チームごとに発表します。子供同士の質問タイムもあるので、これだけでも結構な時間を割いています。

♪は三人チームのメンバーといっしょに作った、「悪者撃退ロボット」の発表を行い、★は二人チームの相方といっしょに「音楽を聴かせると宿題をやってくれるロボット」の発表を行いました。

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ずっと見ていて思ったのは、まず、ワークショップとしての完成度がさすがに高いということです。長年の積み重ねがあるので、説明の方法もわかりやすく、スタートからフィニッシュまでの流れが無駄なくできています。
また、リフレクションをきちんとすることで、やりっぱなしではなく、子供たちの心にワークショップの経験をしっかり定着することができていると思いました。

ただ、少し感じたのは、このワークショップが単独で完結してしまっているので、さらなるスキルアップを目指しにくい、ということがあると思います。
もっといろいろなセンサーを使うとか、複雑なプログラムを組むとか、やろうと思えば追求できるツールなので、もっと極めたらすごいものが出来そうなのに、と欲が出て来てしまいます。

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そのあたりを北川さんにお聞きしたところ、前にそのようなワークショップをやってみたこともあるけれど、リピーターの子供が、さらに高度なレベルを目指すということは少ないようで、毎回同じものを作って満足する子もいるそうです。
ワークショップというものの性質を考えると、ロボットやもののしくみ、プログラムなど、子供たちがものづくりをする興味のきっかけ作りになることが大切なのかもしれません。

最後にみんなが書いたいろいろな色のいろいろな形の感想がボードに貼り出され、さようならをします。
テクノロジーとアートの融合、というと難しく聞こえるけれど、それだけではなく、人間のつながりや暖かさ、手仕事のすばらしさ、そして子供たちの集中力を改めて感じた3時間半でした。♪と★の感想は「めちゃ疲れた。でもいいのができた。またやりたい。」でした。

その日のワークショップの様子はCAMPのサイトにも詳しく載っています。


2016年2月

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