生き物の最近のブログ記事

またまたキリンのまめ知識です。
 キリンを調べていると、結構いろいろな名前で呼ばれていることがわかります。

 和名や韓国語で使われる「キリン」の語源ともなった伝説上の生物「麒麟」とか、
 中国語ではそのまま「長い首の鹿」という意味の「長頸鹿」
 東アフリカで使われるソマリ語では「首の長い草食動物」という意味の「ゲリ」
 英語のジラフの語源となったアラビア語では「速く歩くもの」
 そして学名の種小名ではなんとラテン語で「ヒョウ柄のラクダ」という意味なんだそうです。

ヒョウ柄のラクダ...。
おっくうそうに首をもたげたり、のったりのったり歩いているのんびりしたラクダにヒョウ柄をプラスするとなんだか変な迫力が増す気がします。一度座り込んだらてこでも動かなそうです。
 キリンにしてみれば勝手におかしな名前をつけてくれたものだ、と思うでしょうか。
顔やまつげの印象は確かにラクダに似ていますが、学名なんていう堅そうな世界なのにこんな名前がついてるなんて、学名を決める人たちというのは案外ユニークなようです。

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ちなみに、上の絵のヒョウ柄は「かたちライブラリー」から拝借しました。模様だけとりだして、ラクダにヒョウ柄をつける、なんていう使い方も「かたちライブラリー」なら簡単にできてしまいます。まあ、ラクダをヒョウ柄にしようと思う人はあまりいないと思いますが。
kirin.jpg最近知った、へえ、とおもった事を一つ。
キリンの鳴き声って聞いた事ありますか?
私は小さいときに、祖父に、「キリンは、キリンキリン!と鳴くんだよ」と真面目な顔をして言われた記憶があります。まさかそんなはずはあるまい、とは思っていましたが、実際の鳴き声もなかなか想像と結びつかない感じでした。
そう、キリンは、

モーモー」(クリックで聞けます)

と鳴くそうなのです!
キリンは牛の仲間だからこんな鳴き声なんだそう。
もっとも、キリンが鳴くのは母乳を欲しがる1歳半までの子供の時くらいで、他は滅多になく動物園の飼育員でさえなかなか聞けない稀な鳴き声なんだとか。
牛の仲間だけに、反芻もするそうで、よくみていると、あの長い首をにゅにゅにゅにゅ...と食べ物が戻っていく動きを見る事ができます。
まさか牛の仲間だったとは...。

動物を調べていると、動物園でよく知っている動物、と思いきや、まだまだ知らない事だらけということに気づかされます。
余談ですが、キリンは法律上ペットとして飼育できるそうです。躾ければ電球くらい替えてくれるようになるでしょうか。という冗談はさておき、動物まめ知識でした。
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伊豆バイオパークの「わくわくふれあい広場」はすごい!

ウサギやモルモットはもちろんのこと、アルマジロやハリネズミ、カピバラにまでふれあうことができるのです。

こんなに珍しい動物をさわれるなんて...と大興奮!早速、アルマジロとハリネズミを抱っこしました。
抱っこといっても、アルマジロの場合、ボールのように丸まってしまうので、手に持つっていう感じ。
ハリネズミも、おしりをまるめるようにして抱っこしてあげてくださいね、と係のおねえさんに言われました。トゲトゲはさほど痛くなく、針というより、太くて堅い毛という感じです。

ほかにも、アヒルやペリカン、おしゃべり上手なアオメキバタンなど、鳥たちものびのび過ごしています。

そして、永遠の癒しのアイドル、カピバラ。
さすがに抱っこはできないとしても、めったにカピバラにさわることなどできないので、なんとかしてあの毛にさわってみたい!と手をのばすと、さっさと逃げてしまいます。

係のおねえさんの話によると、カピバラは、とても恐がりな動物なので、あまりさわられるのが好きではないそうです。
3匹の親子たちは、連れ立って広場のすみっこの小屋のうしろに隠れてしまいました。

でも、あまりにも私たちがカピバラにさわりたい、と騒いでいるので、おねえさんが餌やりの手伝いをさせてくれました。

もぐもぐ食べる姿がかわいい!大好きなカピバラに餌やりができるなんて...もう、大感激です。背中をそっとさわると、見た目の通り、ちょっと湿っぽく、ごわごわした毛でした。

バイオパークがもっと近くにあったら、しょっちゅう通いたくなるような、それは楽しいふれあい広場なのでした。

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爬虫類が昔から大の苦手でした。特にヘビ。
写真を見るのも嫌で、ヘビの写真が写っているページはクリップで止め、ヘビ革のベルトを間違えて買ったときは、お店に返しに行くほど。

ところが生き物がなんでも大好きな★♪は、分け隔てなく爬虫類も大好きで、「かわいい!」を連発しながら、図鑑をうっとり眺めています。
そしてとうとうある日のこと、上野動物園の「爬虫類とのふれあいコーナー」に連れて行くことになってしまいました。

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爬虫類館にできた特設コーナーは押すな押すなの大人気で、ディズニーランドの行列待ちのような長蛇の列。30分ほど待つと、7〜8種類のヘビやトカゲにいよいよご対面。
飼育員のひざに抱っこされたニョロニョロのヘビや珍しいトカゲ君たちをなでなでできて、★♪は大喜び。

最初は写真を撮ってあげるから、と尻込みしていた私も、みんながあまりにも自然に爬虫類と仲良くしているのに刺激され、ついにアカダイショウにさわってみることを決意。

ヘビはがさがさで冷たい、との予想に反して、アカダイショウくんのお肌はとてもすべすべ、つるつるでほんのりと体温が伝わってきて、「生き物なんだ」と感じることができて、ちょっと感激。
体の表面を一瞬触っただけなのに、命のある生き物だということがはっきり感じられました。
まだまだ好きにはなれないけれど、少しだけ身近に感じることができた、ヘビくんたちとのふれあいでした。

さて、上野動物園では、今年も「真夏の夜の動物園」を開催するようです。
8月12日から17日まで、東園は19時まで、西園は20:00まで開園しているので、夜の動物達の姿を観察できるほか、さまざまなイベントが開催されます。

おすすめは、夜行性の動物の多い、小獣館。以前行ったときには、飼育員の方々が、いろいろな動物の説明をしてくれて、アルマジロやハリネズミなどにも触ることができました。(今年できるかどうかはわかりません)
爬虫類館での恒例の「ヘビとトカゲがこんばんは!」や「園長の夕暮れトーク」をはじめ、「コウモリにスイカのプレゼント」「ハクビシンとマレーヤマアラシ観察」など、興味深いイベントがいろいろあります。

不忍池のほとりには、ビヤガーデンも開設され、親子で夏の夕暮れを楽しむには、もってこいだと思います!

時計草

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IMG_0481.jpgいったいなんという名前の花なんだろう、と気になっていたこの花。

花びらから、雌しべや雄しべが何段階にも飛び出している、不思議な花。しかも、なぜ雄しべが向こう側むいているの?

図鑑で調べてもなかなか見つからず、ネットで調べると「時計草」だということが判明!

...う〜ん、なるほど!

紫色の雌しべが時計の長針、短針、秒針ってわけね。なんとこの部分は、雌しべの先が3本に分かれているのだそうです。

そして、その下は逆さまを向いた雄しべ。
実はこの雄しべ、花が咲いたときは、普通の花と同じように上を向いているのだけど、10分くらいでひっくりかえってしまうのだとか。

自家受粉を避けるためにこんな風になっているらしい、と書いてあったけど、その10分の間に虫が来て花粉を運んでくれなかったらどうするのかな。

...そして、インパクトのある花だけでなく、つる科植物なので、くるくるきれいにカールしたまきひげがついていたり、葉っぱも小さなヤツデみたいだったりと、パーツすべてが、興味をそそられるかたちをしています。

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つるの途中には、何ヶ所も「ここから出ます」という目印みたいな、小さな葉っぱのようなものがついており、その場所からは、花、葉っぱ、まきひげの3種1セットが延びています。
どの節からも必ずそのセットが出ていて、その姿は
なんともかわいらしいです。

明日から8月!
「時計草」は夏の雰囲気いっぱいです。

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なんだかバタバタしていて、ポトスに水をやるのを忘れていました。


ポトスの置いてある棚は、日がよくあたるので、土が乾いて、葉がへなへなにしおれています。


ふと気づいて「ごめんごめん」とじょうろで水をやります。


・・・そのとたん。


今まで元気なくくすんでいた葉がみるみるうちに輝くような黄緑に変わり、しおれた茎がピンと張り、見ている目の前でどんどん生気に満ちてくるのがわかります。


よっぽど喉がかわいていたんだなぁ。


まるで早送りのビデオを見ているみたい。


植物は自力で動くところがなかなか目に見えないので、生き物だということを実感しにくいけれど、こうやってまさに「動き」を感じるところに出会うと、感動的です。


時計の短針が動いた瞬間を目撃すると、ちょっと得した気分になるのと似ています。



himearu_b.jpgかたちライブラリーを制作するにあたって、生き物の図鑑や写真資料を見る機会が多いのですが...その中でおかしな生き物に出会うことがしばしばあります。
今回はこの子、ヒメアルマジロ。
世界最小のアルマジロらしいのですが、半分に割ったタケノコをひっかぶったような背中の下にはフサフサの白い毛。さらにはモグラの手までついている...なんだこれ!?ほんとにこんなのいるの?と騒然となったのですが。


himearu_a.jpg 図鑑にはイラストしか載っていなくて、初め見たときは、あまりの珍妙さに省略して適当に描いてるんじゃないかとすら思って図鑑を疑ってかかってました。で、写真を求めてネットで画像検索してみると...。
本当にこんなでした!
実際どんな動きをするのか、あのフタのようなお尻は一体なんのためにあるのか、妄想が広がります。調べてみると、動画はなく、動き方は不明なものの、あのフタ尻はどうやら本当にフタをするためのものらしいです。敵に追いつめられたときに、穴に潜ってフタをする、とのこと。お尻が固いってどんな気分なんでしょうか。生き物って不思議。

英名では、Pink Fairy Armadillosという名で、確かにかわいくはあるのですが、タケノコみたいなヒメアルマジロが桃色妖精だったり、ムーミンが妖精だったり、外国の妖精観というのはこれまた不思議なものです。

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夕食の時に、ふと気配を感じて見上げると...

なんと、あんなところにカブトムシが!

虫カゴから脱走して、カーテンレールの上でもぞもぞする者約一名。脱走したのは、最初おとなしかったはずの、「ネムブカ」でした。

虫カゴのふたはきちんと閉まっていて、ネットもかけてあったのに、力まかせにふたをこじあけて、出てきてしまったらしいのです。

そういえば、去年も脱走して、そのまま行方不明になったヤツがいたなぁ。。
結局見つからなかったけど、どこかの隙間から外に出て行ったのかな。
hokaku.jpg

でも、ネムブカくんは、脱走したのはいいけど、隠れ場所が悪かったね、と、あっけなく「御用」となり、束の間の「プチ脱走」におわりました。

しかし...

同じ、「茶色の甲虫」なのに、おまえはいいよな、みつかったら狭い虫カゴに戻されるけど、
ゴキジェットを噴射されることはないもんな、というゴキちゃんたちの恨めしそうな声が聞こえてきそうです。

メスだったら、ひょっとしたらゴキジェットかけられていたかもね。


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GYROのイラスト素材集「かたちライブラリー」の新作「アジアの哺乳類」がもうじき発売になります。

「かたちライブラリー」には、ネコ科の動物のイラストがたくさん収録されていますが、前から気になっていたのが、ネコ科の動物の耳の裏のこと。

今まで何となく見ていたときには全然気づかなかったのだけど、
ライオンやトラの耳の裏には、黒い模様があるのです。
模様といっても、1本の太い線のような感じ。
トラは体が元々シマシマなので、耳の裏に模様があっても不思議はないのですが、単色のライオンの耳にも同じような模様があるのはなぜ?

というわけで、あちこち調べてみたら、ようやく見つけました!
この模様のこと「虎耳斑」というそうです。
なぜこんな模様がついているかというと、

・目のように見せかけて、背後からの敵を威嚇するため

という説と

・薮などでも、子供たちが後からついてくるときの目印になるから

mimi.jpg
という説があるそうです。野生のネコ科の動物にはかなりこの模様がついている確率が高く、イエネコと見分けるのに役立つ...とのこと。ヤマネコなんかは、模様のない野良のイエネコをみて、「オレは野生だ!」なんて、ちょっと得意になったりするんでしょうか。

写真がよいものがないので、今度ぜひ真後ろから「目のように見える」アングルでの撮影にトライしたいと思いますが、左の写真にも、少し模様が見えると思います。

この模様、進化の過程で、自然にできたんでしょうけれど、野生にだけついているなんて、とても不思議です。
雄ライオンはたてがみで耳が隠れているはずだけど、どうなっているのかな?
サファリパークに行って観察してこなくっちゃ。










夏至

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080607_0950~01.jpgまだ梅雨の真っただ中ですが、そろそろ夏至ですね。
まだ6月なのに毎日半袖で、心はすでに夏っぽい気分
です。

去年までは少しくらい暑くても長袖を着ていたような気がするのですが、温暖化の影響でしょうか、今年は結構早くから半袖が大活躍しています。

私以外にもすでに夏っぽい雰囲気を醸し出している者がいるので、この場を借りて紹介しようかと思います。

我が家のカブトムシ第1号です。
5月の末にすでにさなぎから成虫になっていました。
5月くらいから暑い日が続いたりしていたので、そのせいなのか、それとも地上に出てくるタイミングを少し読み間違えたのでしょうか・・・。

今は第一号の他にも4匹のカブトムシがどんどん成虫に
なって、元気に昆虫ゼリーをもりもり食べています。
残るはあと1匹が地上に出てくるのみ。

このカブトムシよりも立派なカブトムシが
「かたちライブラリー 昆虫(1)」に収録されているので、
そちらも是非ご活用いただければと思います。

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