夕食の時に、ふと気配を感じて見上げると...
なんと、あんなところにカブトムシが!
虫カゴから脱走して、カーテンレールの上でもぞもぞする者約一名。脱走したのは、最初おとなしかったはずの、「ネムブカ」でした。
虫カゴのふたはきちんと閉まっていて、ネットもかけてあったのに、力まかせにふたをこじあけて、出てきてしまったらしいのです。
そういえば、去年も脱走して、そのまま行方不明になったヤツがいたなぁ。。
結局見つからなかったけど、どこかの隙間から外に出て行ったのかな。
でも、ネムブカくんは、脱走したのはいいけど、隠れ場所が悪かったね、と、あっけなく「御用」となり、束の間の「プチ脱走」におわりました。
しかし...
同じ、「茶色の甲虫」なのに、おまえはいいよな、みつかったら狭い虫カゴに戻されるけど、
ゴキジェットを噴射されることはないもんな、というゴキちゃんたちの恨めしそうな声が聞こえてきそうです。
メスだったら、ひょっとしたらゴキジェットかけられていたかもね。
脱走カブトの名前がわかってるのすごい!虫好きの★♪とその母には、15匹の区別がついてるんですね。「最初はおとなしかったのに、力まかせに逃げ出すなんてこの子は」なんて見守られているカブトたち、温かい親の目を感じました。