生き物: 2008年8月アーカイブ

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伊豆バイオパークの「わくわくふれあい広場」はすごい!

ウサギやモルモットはもちろんのこと、アルマジロやハリネズミ、カピバラにまでふれあうことができるのです。

こんなに珍しい動物をさわれるなんて...と大興奮!早速、アルマジロとハリネズミを抱っこしました。
抱っこといっても、アルマジロの場合、ボールのように丸まってしまうので、手に持つっていう感じ。
ハリネズミも、おしりをまるめるようにして抱っこしてあげてくださいね、と係のおねえさんに言われました。トゲトゲはさほど痛くなく、針というより、太くて堅い毛という感じです。

ほかにも、アヒルやペリカン、おしゃべり上手なアオメキバタンなど、鳥たちものびのび過ごしています。

そして、永遠の癒しのアイドル、カピバラ。
さすがに抱っこはできないとしても、めったにカピバラにさわることなどできないので、なんとかしてあの毛にさわってみたい!と手をのばすと、さっさと逃げてしまいます。

係のおねえさんの話によると、カピバラは、とても恐がりな動物なので、あまりさわられるのが好きではないそうです。
3匹の親子たちは、連れ立って広場のすみっこの小屋のうしろに隠れてしまいました。

でも、あまりにも私たちがカピバラにさわりたい、と騒いでいるので、おねえさんが餌やりの手伝いをさせてくれました。

もぐもぐ食べる姿がかわいい!大好きなカピバラに餌やりができるなんて...もう、大感激です。背中をそっとさわると、見た目の通り、ちょっと湿っぽく、ごわごわした毛でした。

バイオパークがもっと近くにあったら、しょっちゅう通いたくなるような、それは楽しいふれあい広場なのでした。

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爬虫類が昔から大の苦手でした。特にヘビ。
写真を見るのも嫌で、ヘビの写真が写っているページはクリップで止め、ヘビ革のベルトを間違えて買ったときは、お店に返しに行くほど。

ところが生き物がなんでも大好きな★♪は、分け隔てなく爬虫類も大好きで、「かわいい!」を連発しながら、図鑑をうっとり眺めています。
そしてとうとうある日のこと、上野動物園の「爬虫類とのふれあいコーナー」に連れて行くことになってしまいました。

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爬虫類館にできた特設コーナーは押すな押すなの大人気で、ディズニーランドの行列待ちのような長蛇の列。30分ほど待つと、7〜8種類のヘビやトカゲにいよいよご対面。
飼育員のひざに抱っこされたニョロニョロのヘビや珍しいトカゲ君たちをなでなでできて、★♪は大喜び。

最初は写真を撮ってあげるから、と尻込みしていた私も、みんながあまりにも自然に爬虫類と仲良くしているのに刺激され、ついにアカダイショウにさわってみることを決意。

ヘビはがさがさで冷たい、との予想に反して、アカダイショウくんのお肌はとてもすべすべ、つるつるでほんのりと体温が伝わってきて、「生き物なんだ」と感じることができて、ちょっと感激。
体の表面を一瞬触っただけなのに、命のある生き物だということがはっきり感じられました。
まだまだ好きにはなれないけれど、少しだけ身近に感じることができた、ヘビくんたちとのふれあいでした。

さて、上野動物園では、今年も「真夏の夜の動物園」を開催するようです。
8月12日から17日まで、東園は19時まで、西園は20:00まで開園しているので、夜の動物達の姿を観察できるほか、さまざまなイベントが開催されます。

おすすめは、夜行性の動物の多い、小獣館。以前行ったときには、飼育員の方々が、いろいろな動物の説明をしてくれて、アルマジロやハリネズミなどにも触ることができました。(今年できるかどうかはわかりません)
爬虫類館での恒例の「ヘビとトカゲがこんばんは!」や「園長の夕暮れトーク」をはじめ、「コウモリにスイカのプレゼント」「ハクビシンとマレーヤマアラシ観察」など、興味深いイベントがいろいろあります。

不忍池のほとりには、ビヤガーデンも開設され、親子で夏の夕暮れを楽しむには、もってこいだと思います!

2016年2月

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