伊豆バイオパークの「わくわくふれあい広場」はすごい!
ウサギやモルモットはもちろんのこと、アルマジロやハリネズミ、カピバラにまでふれあうことができるのです。
こんなに珍しい動物をさわれるなんて...と大興奮!早速、アルマジロとハリネズミを抱っこしました。
抱っこといっても、アルマジロの場合、ボールのように丸まってしまうので、手に持つっていう感じ。
ハリネズミも、おしりをまるめるようにして抱っこしてあげてくださいね、と係のおねえさんに言われました。トゲトゲはさほど痛くなく、針というより、太くて堅い毛という感じです。
ほかにも、アヒルやペリカン、おしゃべり上手なアオメキバタンなど、鳥たちものびのび過ごしています。
そして、永遠の癒しのアイドル、カピバラ。
さすがに抱っこはできないとしても、めったにカピバラにさわることなどできないので、なんとかしてあの毛にさわってみたい!と手をのばすと、さっさと逃げてしまいます。
係のおねえさんの話によると、カピバラは、とても恐がりな動物なので、あまりさわられるのが好きではないそうです。
3匹の親子たちは、連れ立って広場のすみっこの小屋のうしろに隠れてしまいました。
でも、あまりにも私たちがカピバラにさわりたい、と騒いでいるので、おねえさんが餌やりの手伝いをさせてくれました。
もぐもぐ食べる姿がかわいい!大好きなカピバラに餌やりができるなんて...もう、大感激です。背中をそっとさわると、見た目の通り、ちょっと湿っぽく、ごわごわした毛でした。
バイオパークがもっと近くにあったら、しょっちゅう通いたくなるような、それは楽しいふれあい広場なのでした。