「日本でQ」は、でQシリーズの6作目となります。
最初のタイトル「漢字でQ」はインターフェイスが異なるため、少しレイアウトが異なるのですが、2作目の「戦国でQ」以降、基本的には出題画面のレイアウトを踏襲してきています。
そのため、いつも問題を作るときに制約になるのが、「55文字の壁」。
出題と解説は、レイアウトの都合上、全角55文字で作らなければならないので、その短さで、どうわかりやすく、おもしろく問題が作れるか、解説をするか、ということが鍵になります。
選択肢の文字数も10文字以内という制限があります。
この長さで書くことに慣れてきてはいるのですが、時には、思い切ってバッサリと、ある部分をカットしなければならない状況が出てきます。
ツイッターだって140文字あるもんなあ。
その半分以下といったら、かなりシンプルにする必要があります。
難読漢字が含まれる場合など、カッコ書きで読み方を入れたりすると、
その分に字数がとられたりもします。
しかし、これはとてもムリ!と思ったものでも、本当に言いたいことはどこなのか、
よーく考えてみると、簡潔にすることはできてしまうものです。
文字表現もデザインのうち、ですね。