昨日のサッカーの試合を見ていて、とんでもない話を聞いてしまいました。
サッカーゴールの脇に、adidasの青い看板が立っていますね。これって、なぜこんなところにあるのでしょう?
ゴールのこんな近くに立っているなんて、とってもジャマだし、第一、選手がつっこんできたら危ないですよね。スポンジでできているとか?
...ところが、聞いてびっくり!
この看板、実はないのです!
あるように見えるように芝の上に描いてあるものだというんだけど、ほんとかな?
ゴールの左側には、朝日新聞の似たような看板が立っているし、反対側のゴールの横にも、KIRINの赤い看板が立っているのに、みんな描いたものだって?
この話を聞いてから、試合そっちのけで、看板のことばっかりが気になって、目をこらして「描かれた看板」を探し続けていたら...
とうとう目撃!ゴールの近くで見ると、こんな風になっています。
これは、中継用のカメラのアングルが決まっているので、その角度で見ると、ちょうど立っているように看板を描いているのだそうです。
全然知らなかった...!
まさに、人間の目の錯視を利用した、トリックアートみたいなものですね。
...で、肝心の試合の結果?
ちょうどこの写真がゴールの瞬間だったみたいです。