「戦国でQ」が発売になってから、まだ1週間かぁ...。なんだか、もうずいぶん前のことのような気がします。
この1週間はいろいろなことがありました。
毎日、ネットニュースやiPhone関連のレビューなどをあちこちでご紹介いただいて、うれしい限りです。ありがとうございます。m( _ _)m
とても詳しく紹介記事を書いてくださっているサイトもあります。
AppGYROのinformationに掲載一覧を載せていますので、どうぞご覧ください。
おかげさまで、本日AppStoreの有料アプリ総合100位入りを果たしました!
引き続き、よろしくお願いいたします。
ところで、今日は家紋と前田利家さんの話をしましょう。
前田家の家紋は、「梅鉢」という梅の花をかたどった紋。
同じ梅でも、写実的に描かれたものを「梅花紋」、5つの円の組み合わせで幾何学的に構成されたものを「梅鉢紋」と言うそうです。
利家さんは前田家が菅原道真の後裔といわれたことから、天満宮の社紋である梅の紋を使っていたそうですが、シンプルでなかなか素敵なデザインですね。
家紋は、全国に2万種類もあると言われていますが、家紋辞典を見ていると、これがまた面白い。モチーフとしているものがさまざまで、植物、動物、文字などはわかるのですが、道具だったり、自然現象だったり、なんでも紋にしてしまうところに日本人の発想の豊かさを感じます。釘抜きや小槌、箸、鏡から雷、独楽、袋...なんでもアリです。
表現もシンプルでデフォルメの仕方が大胆かつ繊細。家紋には日本人のデザインセンスが凝縮されていると思います。
サイト「家紋ワールド」は、家紋についての情報が豊富。
そして、目下の私のお気に入りは、雁金(かりがね)をモチーフとした家紋です。
雁金とは鳥ですが、いろいろな形にアレンジされていて、丸まったり向かい合ったり、白抜きになったり、菱形になったり、とても滑稽で可愛らしく、笑いを誘います。
梅の花びらの間から5匹の雁金くんたちが顔を出す「梅に五つ雁金」には、前田利家さんもびっくり!でしょうね。
最近のコメント