ngnoo: 2008年7月アーカイブ

先日、お台場にある日本科学未来館に「予感研究所2」という
展示を見に行きました。

この展示はデジタル技術を使った映像、音楽、ゲーム等の作品、
そうした作品制作の基になるアイディアを生み出すための技術手法や、
芸術を理解する人々の仕組み等を研究している研究者の方やグループの
成果の発表の場という感じなのですが、学生や研究者の方々の様々な作品が
展示してありました。

個人的に気になったのは橋本典久さんの「全天周と極小領域映像を扱うための
入出力機器の研究開発」と三谷純さんの「折紙のデジタルアーカイブ構築のための
基盤技術とその応用」です。

橋本さんの方は、高解像度人間大昆虫写真と、それらをインタラクティブに
閲覧できる作品を展示していました。
越後妻里アートトリエンナーレ2006の時の展示の写真を見て、存在は知っていたのですが、
昆虫写真の実物を見て、あまりの大きさと美しさに度肝を抜きました。
昆虫のチョウの翅ははまるでペルシャ絨毯かマダムがよく持っているタオル生地の
ようでした。
昆虫の光沢、質感、構造等、写真ではあるけれど図鑑で小さな写真を見ただけとは違い、
かなりよく見えるので、すごく面白く、興味津々でした。

三谷さんの方の展示は、折り紙の「展開図パターンと造形 」の実物が展示してあったの
ですが、この展開図からこの形が出来るのか!といったものが多く、興味深かったです。
複雑な展開図なのに、どうやったらこんなキレイに折れるんだろう・・・とかなり疑問
でした。
展示の横に、持ち帰って折れる用の折り紙が置いてあったので、早速帰宅後に
折ってみたのですが、山折谷折りの線が多く、単純なパターンではあるのですが、
結構手こずりました。。。

折ってみたものが3番目の写真です。
(展示してあったようにキレイに折れず・・・)
折り紙をこんな折り方で折ったのは始めてだったので、出来上がってくる形の
意外性が新鮮でした。
折り紙は子どもだけではなく、大人も全然楽しめるのですね!

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展示は7/30まで日本科学未来館でやっているので興味がある方は是非行ってみてください。


理想の・・・

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目黒にはインテリアショップがたくさんあります。
夜遅くまでやっているお店も結構あるので、会社の帰りに
ふらりと立ち寄ることもしばしば。

お店によって扱うインテリアの製品が様々なので、お店の雰囲気も
全然違い、大きいお店から小さいお店まで色々なお店があります。

先日はインテリアショップの中でも結構有名らしい「Karf」という
お店に立ち寄ってみました。

このお店は山手通りと目黒通りが交差するところにあり、建物も
お洒落で大きいので、ひと際目立っていて以前から気になっていました。

19時で閉店なのですが、閉店の少し前に入ってひと通り3Fまでぐるりと
見てまわりました。

もうため息が出るほどセンスの良い家具がずらり。
木製のものが多いせいか、無機質でかっこいい家具というより、新しい家具でも
あたたかみのある家具が多い印象でした。

普通っぽく見えるタンスでも、引き出しの取っ手が絶妙な角度で付いていて、
技あり・・・!という感じでした。

他にもフロアごとに様々な商品が置いてあるのですが、個人的に気に入ったのは、
3Fのキッチンエリアにあったタイルのキッチン。
ガラスモザイクタイルの色がとてもきれいな色で、シンクもステンレスではなく、
陶器で出来ていて懐かしい雰囲気。
とってもステキだったのですが、お値段もやはりhighな感じでした。

う〜ん、いつかあんなキッチンや家具のある家に住んでみたいものです。。。

只今セール期間中のようですので、家具好きの方は是非お立ち寄りくださいませ。


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高精細イラスト素材集「かたちライブラリー」シリーズ新タイトル
『動物(3) アジアの哺乳類』、『魚(2) 珊瑚礁の魚』
の2タイトル、本日発売です!

夏にぴったりの素材集ですので、大活躍間違いなしです!

ベクトルデータのリアルなイラストは、起こすとなると大変だし、
なかなか他の素材集では見つからないと思いますので、
お手元にあるとかなり便利だと思います。

シルエットのベクトルデータも入っていますので、
様々なデザインワークに重宝するかと思います。

是非、皆様のお役に立てれば幸いです!


Wa・Bi・Sa

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わたくし、昔から『ヨックモック』のお菓子が大好きなのですが、
そんな老舗洋菓子メーカー『ヨックモック』のスイーツブランド
『Wa・Bi・Sa』がリニューアルオープンしたそうです。

『Wa・Bi・Sa』は簡単に言うと和風の洋菓子だそうなのですが、
少し前にネットの記事で『Wa・Bi・Sa』のお菓子が紹介されていて、
絶対食べたい!と思っていたところ、先日我が家にお菓子がやってまいりました。

我が家にやってきたのは「香ほろん」というクッキーと「手だてプリン」。

まず、驚いたのは「香ほろん」が桐箱に入っていたこと!
高級感出てますね〜。(←写真は18個入りの桐箱ですが、様々なサイズの
ギフトが出ているようです。)

「香ほろん」は、2cm角くらいのキューブ型のクッキーのまわりに粉が
まぶしてあるものなのですが、和三盆、抹茶、きな粉、黒糖、紫芋、苺、の
6種類の味がありました。
クッキー自体はヨックモックの風味がするのですが、和風仕立てなので、
何とも新しいというか懐かしいような感じがしました。
(固くなく、口の中に入れると崩れるような感じが、どこかの外国の伝統的な
クッキーの食感に似ている・・・)
個人的には和三盆、抹茶、紫芋の3種類がオススメです。

※食べるのに夢中で写真がパッケージしか写っていなくてすみません・・・
 
「手だてプリン」は、抹茶と、和三盆の2種類を食べたのですが、
抹茶好きの私としては、抹茶プリンが今まで食べた(私の中での)
プリンランキングベスト5に入るくらいおいしいと思いました。(大興奮)
味はさっぱり、繊細なお味ですが、プリンが3層になっているため、
様々な食感が楽しめます。
和三盆は底に入っているキャラメルゼリーの味が少し強すぎて、和三盆の
繊細な風味が押され気味な感じがしました。

とりあえず、『Wa・Bi・Sa』のお菓子を食べれて満足でした。
パッケージも中身もお洒落で上品な見た目とお味なので、
贈り物・お土産に最適かと思います!


ame.jpgこれ、何に見えますか?

白い紙?板?
いえいえ!これ、飴なんです!!

榮太樓總本鋪」の伊勢丹限定ブランド「Ameya Eitaro(アメヤエイタロウ)」の"板あめ羽一衣"のヨーグルト味です。

先日、新宿の伊勢丹まで買い物に行ったときに、
ずっと気になっていたので、即購入してしまいました。
飴といえば、普通の固い飴、ソフトキャンディー、
水あめ・・・などなど色々種類がありますが、
こちらは初体験の感触の飴でした。

固い板っぽく見えるのですが、固くはなく、サクサクしていて、歯に当たると少し崩れてしまうくらい。

口に入れた瞬間、溶けるような感じで、じわーっとヨーグルトの風味が口に広がります。

他にも6種類の味があり、どれも美味しそうでした。
私はお財布との相談の結果、ヨーグルト味のみを購入したわけですが、みつ状の飴や、
昔ながらの飴など色々売ってて、お金持ちだったら大人買いしたいくらいの感じでした。

・・・なんといってもパッケージがお洒落でかわいいのでオススメです!

「アメヤエイタロウ」以外にも伊勢丹の食品売り場は、どれも本当に美味しそうなものばかりが売っていて、お菓子もお惣菜も全部魅力的でした。

食品売り場を見るだけでお腹いっぱいになりそうな感じなのですが、いつか全店舗制覇してみたいものです。(無理だろうけど・・・!)


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