2011年3月アーカイブ

今日は、「日本でQ」のなかのご当地キャラのクイズの画像提供元のみなさまが、

ブログに記事を書いてくださっているので、そのご紹介です!


まずは、東京・渋谷で活動を展開している「シブハナ」さんのブログ。

そして、前回も登場の「京都激辛商店街」事務長さんのブログ。

そして本日は、ブットンくんの「南御堂」さんのブログ。


最近は、サミットも開催されたりして、キャラ業界はすごい盛り上がりですね!

こうやって、全国のいろいろな方々とつながることができるのも、

アプリ制作の楽しみです!

ひなまつり

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ひなまつりとはいえ、なんだか曇って寒い天気ではありますが。
本日のおやつは、季節感たっぷりに桜餅とひなあられです!
女子の多い制作室、やっぱりこの行事は逃せませんね。(先月のバレンタインも男子向け行事とはいえしっかり皆でチョコレートを食べましたが。)

なかなか忙しさにかまけてひな人形もださなくなってしまいましたが、こうやって季節感を感じることができるのは嬉しいものです。嬉しくてついついひなあられを盛りすぎてしまったようで、「す、すごいひなあられいっぱいですね、、、ご飯みたい、、、」と言われてしまいました。一年に一度なのでたまにはいいですよね?、、、ね?

女児が健やかに育つことを願う節句ですが、一応成人なので、健康と新作アプリ「日本でQ」が売れることを願ってもぐもぐおやつを堪能したひとときでした。hina.jpg

55文字の壁

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gyro_04s.jpg「日本でQ」は、でQシリーズの6作目となります。

最初のタイトル「漢字でQ」はインターフェイスが異なるため、少しレイアウトが異なるのですが、2作目の「戦国でQ」以降、基本的には出題画面のレイアウトを踏襲してきています。

そのため、いつも問題を作るときに制約になるのが、「55文字の壁」。

出題と解説は、レイアウトの都合上、全角55文字で作らなければならないので、その短さで、どうわかりやすく、おもしろく問題が作れるか、解説をするか、ということが鍵になります。

選択肢の文字数も10文字以内という制限があります。

この長さで書くことに慣れてきてはいるのですが、時には、思い切ってバッサリと、ある部分をカットしなければならない状況が出てきます。

ツイッターだって140文字あるもんなあ。
その半分以下といったら、かなりシンプルにする必要があります。

難読漢字が含まれる場合など、カッコ書きで読み方を入れたりすると、
その分に字数がとられたりもします。

しかし、これはとてもムリ!と思ったものでも、本当に言いたいことはどこなのか、
よーく考えてみると、簡潔にすることはできてしまうものです。

文字表現もデザインのうち、ですね。
nihon.jpg「てげてげいっちゃが」ってどんな意味かわかりますか?

これは宮崎県の方言で「ほどほどでいいんだよ」という意味です。

「てげ」だけだと「とても」という意味だけど

「てげてげ」だと「ほどほどに」という意味になるんだそうです。



「日本でQ」には全国の方言のクイズが100問以上入っています。

方言はいいですね!とても心があたたかくなります。



でも、どのくらい若い世代に方言が伝わっているのでしょうか...。

このクイズを作るため、たくさんの方言事典や方言の本を読みましたが、

日本人の言葉に対する豊かな感性に圧倒されてしまいました。



絶滅危惧種の動物は保護の対象になるけれど、ことばは時代とともに

変化し、いつかは消えてしまうのかなあ。それではとても残念です。

ことばの文化、私たちの世代がきちんと伝えていかなくちゃいけない、と思います。

2016年2月

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