そろそろか、と思っていたら、雨の日曜日に6匹のカブトムシがいっぺんに生まれました。
次の日には4匹。まだあと5匹土のなかで眠っています。
親譲りの元気いっぱいのカブトムシたち。
林試の森公園のクヌギの木のところで見つけたカブトムシのつがいは、ものすごい生命力で、去年の夏の終わりに、80個も卵を産みました。
妊婦はお腹がすくんだ、と言わんばかりに、メスはすごい食欲で、いつもゼリーを抱きかかえてシャムシャ食べていました。朝そっとのぞくと、ゼリーに頭をつっこんで寝ていたこともありました。80匹もの子持ちだなんて、すごいたくましい母さんです。
その母さんから生まれた80個の卵たちは、ngnoo宅はじめ、あちこちに嫁入りし、そのうち15匹が残ったわけですが、今のところ生まれたのは全部オス。早速★♪がそれぞれに名前をつけていました。でも、まぜこぜにしたら、全く見分けがつかないので、すぐにわからなくなりそうです。
カブトムシは寿命が1年なので、ひと夏の命。虫カゴ生まれ、虫カゴ育ちの元気なカブトムシたちが、日々どんなくらしをしていくのか、時々レポートしていきたいと思います。
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