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TALK ... 私たちの、思いを語ります。(その1)

ミーティングの様子 センスのいいインテリアショップやレストランが並ぶ、目黒通りに面したビルの最上階。 富士山の見える明るいオフィスで。 「水族館のナメダンゴが・・・」 「ライオンの耳のウラに模様があるって知ってた??」 「いまの小学生のはやりはね・・・」 あれ?休み時間なの?

GYROは、設立16年目を迎えた。ソニーの子ども向け商品「my first Sony」を手がけていたスタッフが設立。子どもとデジタルの世界を長年追求している。

スタッフはいつも子供目線。
使う側の気持ちになったモノ作りが基本。目的に合わせた使い勝手とデザインには、徹底したこだわりを持ち、企画、開発、デザインの全てに関わることも。 作りこみと仕上げには、ていねいな時間をかけている。

ミーティングの様子

「子どもに媚びず、本当に良いものを」は、GYROの理念である。
アウトドア派で親しみやすい社長も、変化の速い業界で最新技術をいかに取り入れるかを常に勉強。
「印象に残っているのは、QuickTimeVR(インタラクティブパノラマ技術)を駆使したオリジナルの3Dアドベンチャーゲーム「BLUE SANGO」を開発したときのことですね。」

BLUE SANGOは、原案から脚本、作曲、テクスチャの撮影に至るまで、すべてGYROのオリジナル版として制作、1997年に発売された。「当時はマシンのスピードが遅く、3Dのレンダリングに一晩かかりました。一日かけてシーンを作り、夜の間にマシンに働いてもらい、朝になってチェックして…の繰り返し。 時間がいくらあっても足りませんでした。(笑)」

このコンテンツの特徴は、ヒントが歌の中に隠されていること。ヒントとなる歌を自ら作曲、二期会所属のオペラ歌手に歌ってもらった。

ミーティングの様子

開発に膨大な時間がかかり、試行錯誤の連続だったが、この経験が後の教育コンテンツ制作の足固めとなった。
その後、各社からの教育コンテンツの制作依頼が続く。たとえば、従来の学校教科の枠組みをはずし、「料理」や「宇宙」などというテーマを通じて、総合学習的に学習できるオンライン教育コンテンツ開発プロジェクトに参加、質の高い内容で信頼を得た。 また、環境問題を子どもにわかりやすく伝えるコンテンツ「エコライフ」では、消費者教材特別賞を受賞している。

おや?スタッフの真剣トークが続いている。 やはり休み時間ではなさそうだ・・・